スワン・バレーについて

はじめに

オーストラリアの広大な国土の中には、ワインの銘醸地がいくつか存在します。今回、第2弾として西側に位置しパースの街からもほど近い「スワン・バレー」についてご紹介します。「スワン・バレー」は、西オーストラリア州の中で最古のワイン産地と言われるほど歴史のある場所です。

西オーストラリア州と州都パース

パースの街

西オーストラリア州は、オーストラリア大陸の中で1/3ほどを占める巨大な州です。キングスパークやシェルビーチ、セルフィーで一躍有名になった小動物のクオッカが有名なロットネスト島などがあります。人口は約250万人とオーストラリアの全人口と比較すると1/10ほどですが、そのほとんどが州都パースに住んでいます。

ビーチ

パースの街は、1829年にジェームズ・スターリング率いるイギリスからの船が入植し発展を遂げてきました。今でも当時の面影を残した港町のフリーマントルには、歴史的建造物が多く残り、19世紀の雰囲気を味わうことができる観光スポットです。

その他にも市民の憩いの場となっているキングスパークやパブリックアートなどが展示されているエリザベスキーがあります。自然と文化が調和するパースの街は「世界一美しい街」とも言われ、世界でもっとも住みやすい街ランキングでもトップ10の常連となっています。

スワン・バレーについて

スワン・バレー

スワン・バレーは、西オーストラリア州でもっとも古いワインの生産地です。1829年にイギリスからの船が入植した際、植物学者のトーマス・ウォルターがこの地にオリーブと葡萄の木を植えたことが始まりです。その時に始まったワイナリーは、OLIVE FARM WINESとして今でもワインを造り続けています。

気候と土壌について

スワン・バレーの気候は、夏から秋、冬から春と2つに分けることができます。夏から秋の間は暑く乾燥していますが、インド洋から吹く風が熱を冷ます役割を果たします。スワン・バレーの長い乾燥した夏は、害虫や病気の発生を抑制し、ぶどうが完熟するのに最適な環境となっています。

土壌に関しては、粘土質の高いローム層から低いものがエリアに分かれており、気候と合間って複数の品種のぶどうが栽培できる環境です。

スワン・バレー産のフォーティファイド・ワイン

スワン・バレーで造られている5種類のフォーティファイド・ワインをFotifyでは扱っています。

1. NEILSON ESTATE WINES

Neilson Estate Wine

商品名 : ペドロ・ヒメネス

概要 : 1998年よりニールソン一家が営むワイナリー。美しい琥珀色のワインは、レーズンやドライチジクの香りが特徴で優しい口当たりとなっています。

 

2. Talijancich

Talijancich

商品名 : ヴィンテージ・フォーティファイド 2017/ ジュリアン・ジェームズ・ホワイトリキュール / 1981 リキュール・シラーズ・ソレロ / 1978 レア・ペドロ・ソレロ

概要 : Talijancichは、1932年からフォーティファイド・ワインを造り続ける老舗のワイナリーです。比較的若くチーズとも相性の良いヴィンテージ・フォーティファイド 2017や30年以上も熟成させて造られる1978 レア・ペドロ・ソレロなど様々な素晴らしいフォーティファイド・ワインを生み出しています。

 ボタン

終わりに

Fortifyでは、スワン・バレーにある2つのワイナリーのフォーティファイド・ワインを取り扱っています。日本からパースまでは直行便も出ており、アクセスもし易いのが特徴です。もし、機会があればパースやスワン・バレーのワイナリーを訪ねて見てはいかがでしょうか。





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